今日は午後からスタッフの健康診断のため、事業所は午前中まで。
ということで、午後ワークハピネス農園を見学、担当者とお話に行ってまいりました。
わーくはぴねす農園市川では、約120名の障害をお持ちの方が働いています。綺麗な会議室や休憩室も。
ビニールハウス内で各企業のブースがあり、野菜の養液栽培を利用者さんたちが行っていました。
できた野菜は各企業の福利厚生となります。
この形態には賛否があるようですが、見学して率直に凄い施設だなと感じました。
国は地域共生を謳う一方で、施設の大規模化も方向性として打ち出しています。
この相反する考え方に対して、いかに整合性をとって地域に障害をお持ちの方の働く場所や、やりがい、居場所を作り「共生」を目指していくのか。
市議会議員としても福祉施設の経営者としても考えていかねばならないと思いました。