今朝はみのり台駅駅頭からスタート。朝3時半に来たらさすがに誰もいなかった！自分の事業所前を死守できました・笑
その後何件かのあいさつ回りの後、常盤平・牧の原周辺を街頭演説。
最近近隣の方とお話をした際「団地がゴーストタウンのようだ」「コミュニティが崩壊している」とのご意見を頂きました。
五香商店街の賑わいの低下も団地の高齢化が大きな要因です。
約60年前、憧れの星型住宅に全国津々浦々から若者が夢を持って集まってきました。
この町で働き、家族を持って生きていこう。そんな夢を持った若者たちによってこの地区は賑わっていました。
松戸市政初期の税収だけではなく「活力」はこの団地住民によるところが大きいと思います。
最近、団地再生に対する取り組みが見られないというより、行政側が見ないようにしている印象なのが少し心配です。
マネーサプライが潤沢で、人口減少が明らかな今、10年、20年後の市民が恩恵を受けるであろう投資をしっかりと行ってほしいと思います。
あたかも投資した予算が消えてしまうような議論がありますが、そのお金は誰かの給与となり、消費され、また誰かの所得となり経済がまわるのです。
そして新たに生まれた町は未来の松戸市民の「資産」となります。
議員定数や大規模開発をやめて福祉にまわそうという候補予定者がいますが、老朽化している施設や、賑わいの低下が著しい街の活力を取り戻すためには投資を行わなければなりません。
開発しなければ街が衰退していくだけで、税収減はじわじわと進み、取り返しのつかないことになります。
その時は議員定数を減らせばまかなえるのでしょうか？一人減ったって年間1千万強しか削減効果はありません。
（最後は一人になったりして・笑）
投資を行い、街を再生させ、税収を確保し、そのお金を福祉に回す。これが正しいあり方だと考えます。
だからこそ、財政状況を鑑み、選択と集中、事業の優先度を決めつつも、将来世代のために今「投資」を行うべきだと私は考えています。
街頭演説後、八柱駅夕頭。
多くの方から「だいちゃん久しぶり！」とご声援を頂きました・汗
皆様の声を力に
「1000回遊説達成まで〜あと205回」
